重症うつ病

重症うつ病

次のような方からの相談を受け付けております。

重症うつ病
  • 抗うつ薬を十分量、十分な期間、服用しても病状の改善が不十分なうつ病の方
  • 現在うつ病の治療を受けておられて、
    うつ症状の鑑別診断に関する補助検査を希望される方
  • うつ病治療の薬や、他の治療が効かない。
  • うつ病と診断されたが、診断が正しいかどうか心配だ。
  • ※当センターが相談対象とする「重症うつ病」とは、入院治療の適応となるような実際の意味での「重症」ではなく、抗うつ薬等による「標準的治療で症状が十分に改善しないうつ病」としております。

磁気刺激治療(rTMS)

磁気刺激治療(rTMS)

抗うつ薬を十分量、十分な期間、服用しても
病状の改善が不十分なうつ病の方

頭の外から磁気を当てることによって、頭の内部(脳)のごく狭い部分に、弱い電流が発生します。この電流の周期や強度を上手く調整すれば、脳細胞を活性化したり抑制したりすることができます。磁気刺激治療はこの原理を利用して、脳細胞の活動性を調整する治療法です。

うつ病では、脳の活動性がある部分では低下し、ある部分では亢進していることが分かっています。磁気刺激治療では、こういった部分に直接働きかけて、その活動性を正常化させます。

光トポグラフィー検査

光トポグラフィー検査

現在うつ病の治療を受けておられて、
うつ症状の鑑別診断に関する補助検査を希望される方

光トポグラフィー検査は近赤外光(きんせきがいこう)という、曇りの日より弱い光を頭部に当て、脳を働かせる課題を行う際の脳の血液量変化を測定し、脳の機能の状態を検討します。結果はグラフや地図のような画像として表されます。

この検査を行うことで、問診による診断が確実なものかどうか、診断を見直す必要がありそうかなどについての示唆が得られます。

TEL.0774-32-5885

相 談 日 月~金曜日(土・日・祝日・年末年始を除く)
相談時間 9:00~12:00 / 13:00~15:00
費  用 相談費用は無料です。

ご相談に際しての留意事項

  • 個人情報などの秘密は厳守しますので、安心してお電話ください。
  • 通話料は相談者のご負担となります。

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